がいこつに出会って恐怖してから、そそくさと北へ向かう。
岩山の向こうに広い森林が広がっているのが見える。
森林に入る手前に立て札が。
「温泉のマイラ」と書いてある。
きっと地図に書いてあったのは この村のことだな。
ここは立て札通りに進んで行こう。

立て札通りに道を進んで行くと、やがて湯気が舞い上がっているのが見えてきた。
きっと温泉があるんだな。
ということはマイラの村はあそこだ。

さらに進むと、かつぜの思った通り森林の奥から村が現れた。
とうとう村に到着したのだ。

温泉の湿気と森林の生気。
ここは本当に癒されるな・・。
竜王を倒した後はここで療養して傷を癒したいな・・。
さて人々の話を聞いてみるか。

老人「ここはマイラの村です」
女性「どうか魔物たちを倒してください!」
旅の戦士「ドムドーラのはるか東に素晴らしい武器を売っている町があるらしい」

かつぜ(ドムドーラの東? 地図には載ってないな・・)

かつぜ(メルキド高原の辺りか・・?)

町人「南の島はとても怖い所です。
十分に力をつけてから行かないと、生きて戻れないでしょう。

かつぜ(南は怖いんだな・・気を付けよう)

兵士「ゴーレムは笛の音が苦手だと聞く」

かつぜ(ゴーレム? なんかヤバそうな奴だな・・そいつに会った時は笛を吹けばいいのか?)

老人「古い言い伝えでは、妖精たちはゴーレムを眠らせたそうじゃ」

かつぜ(またゴーレムの話だ。妖精たちは笛か何かを使ってゴーレムって奴を眠らせたのか・・?)

女性「ここは露天風呂でございま~す♪ 効用はリュウマチでございま~す♪」

かつぜ(後でゆっくり入ることにしよう)

何か意味あり気な場所が・・。
毒の沼地の先に老人が1人。
沼地に入ってでも話を聞いてみるか。

老人「ロトの血をひく勇者よ!
しかしその武器では竜王を倒せまいぞ。
また来るがよい・・」

かつぜ(確かに鉄のオノでは無理かもな・・竜王を倒すにはもっと強い武器が必要だな)

町人「おまえがロトの血をひく者?
何か証拠があるのか」

かつぜ(ロトの石板を見つけた・・と言っても信じないんだろうな・・)

旅の商人「南の島に行きましたか?」
かつぜ「いいえ、行ってません」
旅の商人「南にはリムルダールという町があるらしいです」

かつぜ(ほ~。南の島には町があるのか・・)

兵士「噂ではリムルダールには鍵を売る店があるらしい」

かつぜ(鍵!! 今まで鍵のかかってる扉が沢山あった。
リムルダールか・・一度行ってみるべき町だな)

この村の武器屋も見てみよう。
どんな品が売ってるのかな?

鋼の鎧!!
鉄の鎧より防御力が高い鎧だ・・。
凄いけど目が飛び出るほど高い(^^;)
だがこれは絶対欲しい!
ここは修行も兼ねて魔物狩りをしてGを貯めよう。

かつぜの長い長~い魔物狩りが始まった。

続く・・。

画像はゲーム画面より引用しました。
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