聖なる祠で老人に追い出され、リムルダールに戻って来た。
現時点で完全に行き詰ってしまった・・。
あとは鍵を使って、今まで開けてない扉を開いてみるしかないな・・。
その先で何か情報が得られるかもしれない。
そういえば宿屋の奥の宝箱に入っていたキメラの翼があったな・・。
よし、ちょうどいい。
これを使ってラダトームまで一気に戻ろう!
かつぜはキメラの翼を大空に放り投げた!
かつぜの体が空高く舞い上がり、ラダトームの方向に向かって飛んで行った!!
一瞬でラダトームに帰って来たぞ♪
さぁ城の鍵を開けてまわろうか。
まずはここ、城の宝物庫か・・?
開けて中に入ると1人の兵士がいた。
そして宝箱が4つ。
やはりここは宝物庫らしい。
私はロトの血をひく者で、王より竜王討伐を頼まれた。
盗みにはならないはずだ。
かつぜは構わず宝箱を開けた。
宝箱中身<9G、7G、6G、8G>
たったこれだけか・・?
このアレフガルドの世界を統べる城の、宝物庫にある宝箱の中身がこれ?
どんだけ金がないんだ この国は・・?
じゃあ俺が旅立つ時にくれた120Gは、本当に少ない中 捻出した金だったってことか?
かつぜは いたたまれなくなり Gを宝箱に戻した。
まだ奥に扉があったはず、行ってみよう。
ここだ・・。
かつぜは鍵を使い扉を開けた、そして中に入って行った。
何人か人がいる、話してみよう。
地下室!? そういえば太陽の石という物が、ラダトームのお城にあると言っていた人がいたな・・。
もしかして そこに・・?
墓? そのような物は見なかったが・・。
じゃあ やはりあの扉の向こうにあるのだな・・。
雨と太陽・・。
雨雲の杖と太陽の石・・。
何か関係があるのか・・?
一通り行ってみたが地下室の入口らしきものは見当たらない。
バリアーを越えて行ってみたが見当たらない。
もしかして城の外側にあるのか・・?
かつぜは城のギリギリ外側を進んでみた。
なんとその先には地下に続く入口が!
ここがもしかして太陽の石がある場所か?
かつぜは階段を下りて行った。
中には1人の老人が。
このシチュエーション・・雨や聖なる祠と同じだ。
間違いない、ここは太陽の石があるという祠だ。
そしてこの老人は三人の賢者の1人だ。
かつぜは聖なる祠の出来事があったので、恐る恐る老人に話しかけた。
い・・いいんですか!?
(聖なる祠みたいに追い出されない? この賢者は優しいぞ)
有難く頂戴します!
かつぜは賢者の後ろにある宝箱を開けた。
かつぜは太陽の石を手に入れた!
これは・・ロトの石板に書いてあった三つの神秘なる物のうちの1つ・・。
遂に一つ目を手に入れたぞ~!
かつぜは太陽の祠を後にした。
そして次に向かったのはラダトームの町
確か宿屋にも鍵がかかった扉があったはずだ。
かつぜは宿屋の中の鍵のかかった扉を見つけた。
そして鍵を開けて中に入った。
すると中に旅の戦士が1人。
銀の竪琴!!
あの雨の祠で言われた銀の竪琴か?
ガライの墓にある・・。
もしかしたら かつて吟遊詩人のガライが持ち歩いていた物だったのかもな・・。
ガライの墓はガライの町に。
よし、次は銀の竪琴を求めてガライの町に行こう!
かつぜはガライの町に向かった。
やって来たガライの町。
あった、ここに鍵がかかった扉が。
かつぜは鍵を開けて中に入った。
中に何人か人がいる、話をしてみよう。
地図には載ってないが、きっとドムドーラ砂漠のあたりにあるんだろうな。
なんと!!
勇者ロトの鎧がどこかに・・。
一通り巡ってみたが墓の入口が見当たらない・・。
そういえば暗闇の壁を押せとか言ってたな・・。
もしかして・・。
やっぱりだ!
北側の暗闇を進んでみると外に通路があった。
その先に1人の老人がいて、さらに下に降りる階段がある。
悪いけど、雨雲の杖を手に入れるために必要なんだ・・。
かつぜはガライの墓への階段を降りて行った・・。
ガライの墓は不気味な迷宮になっていた。
墓というだけあって幽霊のヘルゴースト
日の当たる所には生息してなさそうな異形の生物ドロル、ドラキーマ、メーダロード。
こいつらは気持ち悪い姿をしているが、強さは大したことない。
だが、そんな中で本当に手強い敵もいた。
死霊の騎士だ!
こいつだけは要注意だった。
そして かつぜはガライの墓奥深くに進んで行った。
その先で遂に銀の竪琴を見つけた!
銀の竪琴を見つけたぞ~!!
これを雨の祠に持って行けば、雨雲の杖がもらえるはず。
続く・・。
画像は製品とゲーム画面より引用しました。
このページで利用している株式会社スクウェア・エニックスを代表とする共同著作者が権利を所有する画像の転載・配布は禁止いたします。
© 1986 ARMOR PROJECT/BIRD STUDIO/SPIKE CHUNSOFT/SQUARE ENIX All Rights Reserved.