3000Gの鋼の鎧への道のりはまだまだ遠い・・。
しばらくここの魔物を倒して稼ぐわけだが、修行も兼ねて色々この辺りを散策してみようと思う。
ちょっと気になるのが、地図を見ると ここから西に何かが記されていること。

町なのか? はたまたマイラと同じ村や集落なのか?
行って確認して来よう・・。

マイラの村から西へ。
そして大森林の入口へ入っていく。

岩山に囲まれた大森林を北上して行く。

海が見えてきた、その半島の辺りに何かが見える!
町ではない・・神聖な祠のような場所だ。
中に入ってみよう・・。

中に入ってみると1人の老人がいた。
奥には宝箱があるのが見える・・。

私はかつぜといいます。
王にロトの血をひく者と認められ、竜王を討伐するよう頼まれました。
賢者「そなたが真の勇者か試させてほしい。
この地のどこかに魔物たちを呼び寄せる<銀の竪琴>があると聞く
それを持ち帰った時、そなたを勇者と認め<雨雲の杖>を授けよう」

雨雲の杖!?
もしかしてロトの石板に書いてあった、魔の島に渡るために必要な三つの物のうちのひとつ・・?
そしてこの人は、それを守る賢者の1人?
少しずつ大きな流れに乗ってきた気がする。
銀の竪琴を手に入れたら、またここに来よう。

かつぜは祠を後にした。
そしてマイラの村に戻った頃には3000G貯まっていたのであった。

今なら買える! 鋼の鎧~!!

鋼の鎧、装着!!

これで南の島に行けるだろう。
南の魔物は強くて危険だと言うが、鋼の鎧を着た今なら通用するはずだ。
南の島のリムルダールの町には鍵が売ってると言うから是非とも購入しなければ・・。
きっと今まで鍵がかかっていた扉の向こうに、新たな道が開けているような気がする。

続く・・。

画像はゲーム画面より引用しました。
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