メガドライブ(MEGA DRIVE)

1988年にSEGAから\21,000で発売された。
PCエンジンに続いて登場した第4世代の据置型ゲーム機。
第4世代なので当然ファミコンより画質が段違いに良いです。
PCエンジンと同格の存在でした。
途中からPCエンジンのように周辺機器を合体させてCD-ROMを使えたり、結果的に長く遊べるゲーム機でした。

 

発売当時は「また凄いのが出たんだな〜」という印象。
CMで「16ビット!!」 「16ビットが凄い!!」と言っていたので「16ビットって凄いんだな〜」と刷り込まれたのは覚えています(笑)
ゲーム画面は<獣王記>のCMで初めて見ました。
あまりの画質の良さに「もう家でゲーセンみたいなゲームが出来るんだね〜!」と感心していました。
本当はまだまだゲーセンの画質には遠いのですが当時はそう思ってしまうほど画質が良かったのです。

 

PCエンジンの時と同様に、ファミコンの他にゲーム機を買う余裕なんて全くなかったので最初から意識から外していました。(見て見ぬフリ)
しかし<大魔界村>が出た時はさすがに見て見ぬフリは出来ず、そうとう悔しい思いをしました(笑)

 

自分がメガドライブを手に入れたのは1994年。
友達がメガCD付きで¥10,000で買わんか?と言ってきたので買いました。
その頃にはスーパーファミコンを持っていたので特別な価値は感じませんでしたが、それでも嬉しさは込み上げてきました。
結局ゲームは<三国志U>と<真・女神転生CD>くらいしかやりませんでしたね〜(笑)
そしてその年の年末にセガサターンとプレイステーションが登場して一気にレトロなゲーム機となってしまいました・・。

 

その後はSEGAもNECもゲーム機から撤退し、今(2021年)ではソニーのプレステ5と、任天堂のSwitchのみです。
そう考えるとメガドラ、PCエンジン、スーパーファミコンが、三つ巴のゲーム機戦争を繰り広げていたあの頃は熱かったですね〜。
当時は「ゲーム機いっぱい出されても買えないんだから1つにしてくれ〜!!」と思っていましたが、
やっぱり色々ある方がにぎやかで良いですねw


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