ファミリーコンピュータ(FAMILY COMPUTER)
(画像は引用しました)
1983年に任天堂から¥14,800で発売。
据置型ゲーム機としては第3世代にあたる。
恐らく家庭用TVゲーム機の中で一番偉大だと思う。
当時としては凄い高性能で これまでの出ては消え、出ては消えてたゲーム機とは一線を画す代物。
ゲーム機という物は大体3〜4年で次世代機に移行していくものだが、このファミコンは7〜8年も現役で活躍していたのだ!(ソフトの発売期間はもっと長い)
間違いなくロングセラーであり、あの時代の主役であった。
例えるならスポーツカーで言えばハチロク、ターミネーターで言えばT-800のような存在。
この後にも他社からPCエンジンやメガドライブなどファミコンをはるかに上回る性能のゲーム機が登場するのだが、何故かファミコンがメジャーの主役を譲らない結果となった。
これほどの代物なので当然ゲームソフトも名作がいっぱい誕生した。
ドラクエやFF、ゼルダやファイヤーエムブレム他、数多くの人気シリーズもファミコンから始まったのだ。
他にもスペランカーやカラテカなどの鬼畜の難易度のゲームがあったり理不尽な設定のゲームも数多くあるのも当たり前(笑)
これらの伝説的なゲームは最近の親切なゲーム設定に慣れきってるプレイヤーには逆に新鮮だと思う、逆にスリリングで面白いかもしれない。
画質にこだわらなければ今でも面白いゲームは沢山あります。
今(2021年)のゲーム機は実写の様な画質で、リアルとのギャップをあまり感じないくらい素晴らしいものだが、それでも一番偉大なのは・・ファミコンだ・・!