Liam Neeson(リーアム・ニーソン)
(画像はallcinemaさんから引用しました)
がっしりとして背が高く、そこにいるだけで頼りになりそうな人ですね。
最近(2022年時点)ではアクションの主役が多く、《メッチャ強いオッサン》というイメージではないでしょうか。
ワイルドなイメージが強いですが 知的で思慮深そうな雰囲気もある人なので、ジェダイマスターや博士など知的な役もぴったりハマってました。
演技に興味を持ったのは大学時代で、その後大学を中退。
ビール工場や助建築家、ボクサーなどを経て劇団の舞台俳優として活躍しているところを 映画監督ジョン・ブアマンに見出されて1981年に『エクスカリバー』で映画デビューとなりました。
その後は映画俳優として数多くの映画に出演、その数通算70本以上!(2022年時点)
個人的な感覚では1990年の<ダークマン>あたりからメジャー感が出てきて1993年の<シンドラーのリスト>で貫禄が出てきたように思えました。
<シンドラーのリスト>で一躍有名になってからはスターウォーズや<96時間>シリーズ、他にもビッグタイトルの数々に出演し大活躍しています。
女優で妻のナターシャ・リチャードソンとは おしどり夫婦で有名でしたが、ナターシャがスキーで転倒し、頭部を強打したのが原因で亡くなってしまいます・・。
葬儀の時は哀しみに打ちひしがれて 義母のヴァネッサ・レッドグレイヴに支えられてやっと歩いていたそうです・・。
もう70歳になりますが(2020年時点)まだまだ若々しく、これからも渋いダンディーな役で大活躍してくれるでしょう!
主な出演作品
(画像は作品から引用しました)
作品名 | 役名 | ||
---|---|---|---|
1981 |
Excalibur(エクスカリバー) | ガウェイン | |
1988 | The Dead Pool(ダーティハリー5) | ピーター・スワン | |
1990 | Darkman(ダークマン) | ペイトン・ウェストレイク / ダークマン | |
1993 | Schindler's List(シンドラーのリスト) | オスカー・シンドラー | |
1999 | Star Wars Episode I: The Phantom Menace(スター・ウォーズ エピソード1/ファントム・メナス) | クワイ=ガン・ジン | |
1999 | The Haunting(ホーンティング) | デヴィッド・マロウ | |
2002 | Gangs of New York(ギャング・オブ・ニューヨーク) | ヴァロン神父 | |
2003 | Love Actually(ラブ・アクチュアリー) | ダニエル | |
2005 | Kingdom of Heaven(キングダム・オブ・ヘブン) | ゴッドフリー・オブ・イベリン | |
2005 | Batman Begins(バットマン ビギンズ) | ヘンリー・デュカード / ラーズ・アル・グール | |
2008 | Taken(96時間) | ブライアン・ミルズ | |
2010 | Clash of the Titans(タイタンの戦い) | ゼウス | |
2011 | Unknown(アンノウン) | マーティン・ハリス博士 | |
2012 | Wrath of the Titans(タイタンの逆襲) | ゼウス | |
2012 | The Dark Knight Rises(ダークナイト ライジング) | ラーズ・アル・グール | |
2012 | Taken 2(96時間/リベンジ) | ブライアン・ミルズ | |
2014 | Non-Stop(フライト・ゲーム) | ビル・マークス | |
2014 | Taken 3(96時間/レクイエム) | ブライアン・ミルズ | |
2018 | The Commuter(トレイン・ミッション) | マイケル・マコーリー | |
2019 | Men in Black: International(メン・イン・ブラック:インターナショナル) | ハイT |
スターウォーズ:エピソード1/ファントム・メナスでのリーアム・ニーソン
(画像は作品から引用)
熟練のジェダイマスター役、常に冷静で落ち着いている。
ただ真面目なだけでなく したたかさも兼ね備えていて交渉術にも長けている。
ジェダイマスターとして弟子に全てを教え、愛情も持っている。
こんな父親・上司が欲しいな〜w